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嘆きの在処
> 201504 > 20150401
20150401
燭鶴::自分のモノには名前を書きましょう。
銘は人のかたちであっても刻まれているのだとふとした時に知った。国永という二字は彼を打った刀工によるもので紛れもなく彼の名の一部でもあるのに、何故か強く所有を主張されているようにも感じて、僕はそこに齧り付いた。
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