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嘆きの在処
> 201504 > 20150401
20150401
薬厚::つくづく敵わない
お前たちは一対のようだと言われることが増えた。その度にあいつと等しく立てているものか、と思う。それでもなお隣に立つのは互いに羨んで相手が持たぬものを補うような一対で居続けられはしないと二人共が考えているからで、結局のところ正しく俺らは一対なのだ。
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