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20150328
くりつる::図書室の猫
静かなところで物音を立てることもなく書を捲るのを存外に好む大倶利伽羅はその片手間に、すきあらば邪魔してやろうかとまとわりつく俺をいなすことにも慣れていて毎度うまいこと寝かしつけられてしまう。それでも起きた瞬間に目に入るしまったと言わんばかりの顔を見たくてつきまとうのだ。(つきあってない)
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